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ムナポケ

人と人のつながりが、クリエイティブ

「限られた時間の中で、観る人、関わる人の心を動かす事が出来る、インパクトがあるエンターテイメント」を目指し活動しています。

ムナポケ。静岡県浜松市で演劇公演等を中心に活動しているクリエイティブチームです。2000年結成。エンターテイメント性の高い演劇公演の他、ラジオコーナー運営、オリジナリティのあるイベントの企画、映像制作、主催する公演・イベントのクリエイティブ(WEB広告、リーフレット制作、映像制作)制作等の活動を展開。社会人やら主婦やら学生やらの混成チームです。
【演劇】を主に表現ツールとして活動しています。

代表

後藤みゆき
永井宏明

立ち上げ

加藤和大
永井宏明

良くも悪くも、一般的な劇団のように稽古が多いわけではありません。他にやること、やらなければならないこと、やりたいことがあって限りある時間の中、創造性はもちろん即興性や効率性、ITをフル活用したコミュニケーションを駆使しながら演劇等の創作活動をしています。メンバーは20名から30名くらい?。関係者の数は50名くらい・・・?

『人と人のつながりが、クリエイティブ』をコンセプトに、
「限られた時間の中で、観る人、関わる人の心を動かす事が出来る、インパクトがあるエンターテイメント」を目指し活動しています。
2000年12月 加藤和大、永井宏明の2人を中心に立ち上げ。
2005年から2006年にかけての、10th produce “つながるブレイン”では、1企画集客1,000人超えを記録。
2017年時点で、のべ9,000人を超える皆様にご覧いただいております。(ありがとうございます m(_ _)m )

2010年から2015年までFMハローにてラジオコーナー「ムナポケヒーローズ」放送。(毎週月曜夕方6時〜)

2011年から、即興芝居の会「くらだし」をスタート。台本が一切ない中で作り上げるエンターテイメントにも挑んでいます。

今のご時世、本当に恵まれていて、やりたい事は、本人のやる気さえ有れば、大抵実現すると思う。本当に恵まれている。
ほんの100年ぐらい前まで、人類の大部分は、多くの時間を純粋に食べる為に費やし、命を守る事に精一杯だったのではないだろうか。
今、日本では、人がひとり、死んだり、殺されたりすれば、マスコミはそれなりに取り上げ、大勢の人が心を痛める。
ここ最近、凶悪事件が多発するようになったというが、ほんの何年か前までは、戦争という名前の、極めて残酷な「命の消え方・消し方」が、日常的であったはずだ。
まして、世界をみれば、今でも、戦争状態の地域が至る所に存在する。
戦争でなくとも、様々な「命の消え方・消し方」で、突然に、不条理に命や自由を奪われた人間が多すぎる。
僕は全くもって無宗教な人間だが、好きだとか、嫌いだとか、やりたいとか、悔しいとか、消されてきた圧倒的な量の、「想い」が、リアルに感じられて仕方ない。
現代日本に生きる僕らは、ものすごく大きな真白いキャンパスを与えられており、キャンパスを自由に描く権利がある。が、消されてきた圧倒的「想い」を背に、キャンパスを自由に描ききる義務もある、と思う。
ただ、消されてきた「想い」を請け負うようなことはしない。僕らには僕らの「想い」があるので。
「ムナポケは演劇という枠にとらわれず、表現を模索する。プロセスにおいてブレーキは踏まない。あり得ない事も実現する。」
2001年8月 永井