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おススメのTV「パオパオチャンネル」

ども。永井です。


さて、今回のオススメは、現在では見る事ができません。
おススメ企画の意義を根底から覆しますが、私がどうしても紹介したいのがTV「パオパオチャンネル」
私が小学生の頃(えっ!つまり20年近く前?!)東京エリアと静岡と他一部のエリアでしか放送されなかった伝説的子ども向けバラエティです。ムナポケの雑学の帝王ワイカーも、さすがに知らないんじゃないのっ。
確か、平日夕方6時から毎日やっていて、日替わりで司会が代わる方式が採用されていました。ウッチャンナンチャンとか、高田純次とか、関根勤とかが司会していて、子ども向けといいながらも、かなりレベルの高い笑いが繰り広げられていたような気がします。
その中でも特におススメなのが大竹まことが司会、井森美幸がアシスタントをしていた日です。2人が白衣を来て進行をしていて、子どもながらに「自由な方々だなあ」と感心したことを未だに覚えています。そういう意味ではムナポケの祖先みたいなところ、あるんじゃないでしょうか。
複数人いたアイドルのアシスタントに対して繰り出される大竹まことのセクハラつっこみキラーパス、スペースを見つけるとたとえそこがピッチの外でも容赦なく走り込む井森美幸の危険なフリーランニング、ここぞというところで「ヤーレンソーラーン北海道�」とか「ピーカピかウォッシュ」とか緩い音楽で子どもを焦らすピッカピカ音楽館の絶妙な緩急。パオパオチャンネルは、今で言うセレソン(サッカーブラジル代表)でした。
高田純次や大竹まことが醸し出すナンセンスに燻されたのか、数年後に迎えた多感な思春期には、私は”ちょっぴりナンセンス好き”になっていました。その時はナンセンスなんて言葉は知りません。ただ、親友と「会話の中で如何に唐突に『ん!キャラメルコーン』って言うか(ん!がポイント)」に約3年、それに続き「会話の中で如何に唐突に『あ!ビオランテッ』って言うか」に約2年熱中したことは、ナンセンスに対する熱い想いをどこにぶつけていいのか分からない悶々としたものではなかったかと思います。
なお、永井が初めてファンになった芸能人が井森美幸ということも見逃せません。
余談ですが、その次が西田ひかるだったのは大きな間違いでした。
(ながい)
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▲写真は”ぴっかぴか音楽館”のロゴです。
後日



!?
▼うぉおおおおー。見つけたー。

▼ぎゃぽーーーー。さらに見つけたー。なんだか、パパ、優しいーっ。

▼と、とまんねー。

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