#オンライン7分演劇祭
今、味わえる旬。12作品
オンライン。しかも超短編「7分」だから気軽にたくさんの演劇を楽しめます。
劇団あおきりみかん主宰、劇作家、演出家の鹿目由紀氏を見届け人に、静岡の劇団・演劇ユニット他、県外のチームも参加しての、超短編7分の演劇をオンラインでまとめて楽しめる演劇祭です。
俳優・スタンダップコメディの第一人者清水宏氏、2019年札幌教文短編演劇祭優勝・2020年日本劇作家協会東海支部 第12代劇王(関戸哲也氏)の新進気鋭 注目の演劇ユニット空宙空地をゲスト(招聘公演)にお迎えし、いろいろな演劇を気軽に味わえる、秋の美味しいオンライン企画です。
内容 | ZOOMを使ってのオンライン演劇祭です。閲覧はオンラインアプリ ZOOMを使用いただきます。参加10、招聘2の計12チームが超短編7分のオンライン演劇を上演します。作品は、基本的には録画なしリアルタイムが条件となります。 ※事前にZOOMの準備と使用方法の確認をお願いいたします |
---|---|
日程 |
2020年11月15日(日)ログイン 15:40 予定スケジュール(作品順) ※時間は進捗により前後します。 第一部 16:00〜17:30頃 1、チーム三世帯「リアルドッキリマリッジ」 2、演劇ユニット FOX WORKS「コーヒーの冷めない時間で」 3、チームしゅんさん「好き好き大好き桃太郎」 4、半魚ドン「私による私のための走馬灯」 5、劇団みちくさ「狼煙」 6、【招聘出演】清水宏「拝啓あこがれの演劇さま」7分ダイジェスト版 第二部 17:50頃〜19:45頃 7、演劇ユニット デッグデッグアー「なめんな」 8、チームすだちうどん「隠し事」 9、モリのTんかつ屋さん「あの日常〜さっきハゲって言ったから〜」 10、モジッターの民「オンライン牢獄」 11、劇団Z・A「中山さんちの日常」 12、【招聘出演】空宙空地「言わなきゃダメですか?」 オンライン懇談会 20:00〜 ※オンライン懇談会はお客様の参加OKとさせていただきます |
出演 |
<見届人>
鹿目由紀 劇団あおきりみかん主宰、劇作家、演出家。日本劇作家協会東海支部プロデュースの短編芝居コンクール「劇王」で四年連続優勝、『劇帝』の称号を得る。第16回劇作家協会新人戯曲賞を受賞。その他、若手演出家コンクール優秀賞(2009年・2010年)など。 <招聘出演>
清水宏/strong> facebook twitter 清水宏オンラインシアター 「拝啓あこがれの演劇さま」7分ダイジェスト版 俳優にしてスタンダップコメディの第一人者。カムカムミニキーナ最新作「燦燦七銃士〜幕末エクスプレス1867〜」出演・一人芝居(オンラインシアター)など各方面で活躍中。 2020年8月5日に下北沢本多劇場を通じた演劇観客席復活プロジェクト「DISTANCE 」で高評価を博した一人芝居35分間のダイジェスト。 新型コロナウィルス禍の人間ドラマ悲喜劇シリーズの第一弾。とある劇団の演出助手の演劇に対する愛と殺意がこのコロナ禍でメラメラ燃え上がる!躍動する喜怒哀楽!手に汗握る一人芝居スペクタクル!乞うご期待! チーム三世帯(タチコレ有志ユニット)
「リアルドッキリマリッジ」 オンライン超短編劇作ワークショップ 提出作品 作・演出:永縄みゆき(MUNA-POCKET COFFEEHOUSE) 出演者:池戸幸、長屋千尋、池戸宣人、永縄勇人 「マジで挙式しちゃうの?と言われてしまうようなご時世になってしまいましたね。リアルに挙行か、はたまた虚構か。ライトでポップな三世帯がお届けするドタバタ結婚劇。どんな形になろうとも、結婚ってのはいいもんです。」 作品上で使用する音素材: OtoLogic(https://otologic.jp) 演劇ユニット FOX WORKS web
「コーヒーの冷めない時間で」 作・演出:狐野トシノリ 出演:FOX WORKS 「浜松でコメディを主に創作している団体です。交際相手が親に追い出されるお話。コーヒーが冷めないくらいの時間でお届けします。”見所”は、”おまかせ”します!」 チームしゅんさん
「好き好き大好き桃太郎」 オンライン超短編劇作ワークショップ 提出作品 作・演出:松本俊一 出演:松本俊一 櫻井絢 「新説桃太郎伝説です。殆ど桃太郎が一人で喋りたおします。一人は、寂しいので大好きな女優さん櫻井絢さんにキジコをやっていただきました。果たして最後までたどり着くのか?」 半魚ドン
「私による私のための走馬灯」 オンライン超短編劇作ワークショップ【優秀作品】 作・演出:こんゆり(MUNA-POCKET COFFEEHOUSE) 出演者:わくわく・ざわざわ・らちとも(MUNA-POCKET COFFEEHOUSE)・こんゆり 「死ぬ前に見る走馬灯ってあるじゃないですか。あれって誰かの手によって勝手に作られて勝手に編集されてただ一方的に見せられるもんだと思ってるとこないですか? いや多分なんですけど、走馬灯って作れると思うんですよね。自分好みの、理想の。だって走馬灯って自分の人生のハイライトだし〜理想は形になるって言うし〜てことは理想描いたもん勝ちじゃ〜〜ん!ということでこの度は皆さんに理想の走馬灯の一例をお見せしたいなと思っております。 劇団みちくさ facebook
「狼煙」 オンライン超短編劇作ワークショップ 提出作品 作・演出:レミ 出演:大和 ・ 玲弥 「静岡で活動している劇団みちくさです。 演劇ユニット デッグデッグアー twitter
「なめんな」 作・演出:晴 出演者:晴、阿部渚 「はじめまして!デッグデッグアーです!このユニットは令和元年度の高校卒業生を集めたユニットです。 今回行う作品は、他団体の方々が凄いからこそ、色々視点を変えて他とは違う表現をしていきたいと思っています。 ぜひお楽しみに〜」 チームすだちうどん
「隠し事」 オンライン超短編劇作ワークショップ【優秀作品】 作:西浦真弓 演出:大木茂実(todokeru,) 出演者:三嶋孝弥(株式劇団マエカブ/劇団Conflux) 藤本康平(todokeru,) 与力 「はじめまして!東四国で活動するメンバーを寄せ集めて参加いたします😆東四国の徳島・香川県の名産品である「すだち」と「うどん」を団体名に引っ提げて、zoomの特性を活かしたオンライン演劇を上演します!」 モリのTんかつ屋さん
「あの日常〜さっきハゲって言ったから〜」 オンライン超短編劇作ワークショップ【優秀作品】 作・演出:坂本龍太(MUNA-POCKET COFFEEHOUSE) 出演者:デーモン松本、近藤優里(MUNA-POCKET COFFEEHOUSE) 「とんかつは大好きですね。日本の和食たるもののキング的なメニューです。全日本のお惣菜全部とんかつでいいくらいです。あとカツカレー考えたヤツ優勝。天才ですわ。おじさんマジでそう思います。パネエってパネエ。あと優勝とは行かずに準優勝はカツ煮ですね。あれはあれでいい。ダシが決まってるしね。でもあのとんかつの良さであるサクサク感を殺しちゃうんですよ。こりゃあもう中華の鉄人・陳建一に鉄鍋で殴ってもらわなアカンですな。いやあ世の中平和ですね。」 モジッターの民
「オンライン牢獄」 オンライン超短編劇作ワークショップ【優秀作品】 作・演出:やまもとまりな(MUNA-POCKET COFFEEHOUSE) 出演者:みうらかずのり(M)、ふゆみ(M)、ユーダイン、先生弾(劇団Tips)、平澤澄果(劇団Tips)、いな川文ひろ(キイロヒト)、さかいさちこ、すぎもと、しんちゃん、やまもとりょうたろう、やまもとまりな(M) スタッフ:お花ちゃん(M)、山下宣雄(SoundLab) 惨めで愚かしくて、なんてイトオシイ世界 劇団Z・A
「中山さんちの日常」 作・演出:木田博貴 出演者:劇団Z・A 「さまざまなジャンルの作品を創作する劇団Z・A。今回は日常の中にあるささやかな出来事をコメディタッチに描いた作品に挑戦します。Z・Aとしては珍しい現代劇です。是非お楽しみください。」 ※出演順 |
料金 |
(一般/パンフ無し)1,000円 (学生/パンフ無し)無料 (パンフ&劇場の空気 付/一般・学生)1,000円※先着20名様(期限11月13日8:00まで)には「パンフ&劇場の空気」を指定ご住所までお送りいたします。ただし本番に近くなりますと、本番に間に合わない可能性が出てきますのであらかじめご了承ください。 |
申込 | こちら(別サイト「Peatix」)から御申込ください |
閲覧の方法 | オンラインサービス「ZOOM」の環境で開催いたします。 PC・・・事前にZOOMのアプリケーションをダウンロードしておく必要があります。 スマホ・・・事前に専用アプリ「ZOOM cloud meeting」をダウンロードしておく必要があります。 |
注意事項 | ※当日、オンラインZOOMの環境が悪く当日の回復が見込めない場合は、延期または中止させていただく場合がございます。なお、中止の場合については料金をご返金させていただきます。 ※パソコン、スマホ等で利用可能です。端末は新しい方が利用しやすいです。古い端末だと使用にストレスが発生する・または使用できない場合があります。 ※安定したWiFi環境での使用がおすすめです。ただし、WiFi環境ではない4G環境(一般的なキャリア通信)での使用も可能ですが、通信量(費用)にはご注意下さい。 |
何の制限もない劇場で、あのシンとした空気の中に身を置くこと。しばらく我慢するしかありません。
けれども。
パンデミックの中で、見つけた価値もあるわけで、恥ずかしがらずに今の状況を逆手にとりたいと思います。
もっと気軽に演劇に触れる。
今までとは違う表現に挑戦する。
遠くの人と思いがけず出会ってみる。
私たちは、今、味わえる旬を一緒に愉しむことができます。
新しい演劇に逃れる道ではなく、懐かしい演劇に帰る途中のより道。
生の演劇はやっぱりいい。きっとみんなで同じ言葉を何度も口にするはず。
秋深まり、もうすぐ冬。
春を迎える季節です。
Director Nagai