bf×演劇/演劇ワークショップ・ショート演劇・映像 上映会
静岡文化芸術大学の学生さんを中心に浜松で活動してる映画制作チームbf。
そのbfさんが、「bf×演劇」の切り口でコラボレーション企画を行います。
題して「スクリーンの中と外のこと」
演じて愉しむ。観て愉しむ。
「浜松演劇フェスティバル2017」で最優秀作品賞を受賞した演劇公演「熊人」他、ムナポケ作品で作・演出を務める永井が、講師と、ショート演劇の作・演出として参加。
ひょっとすると見学だけでも面白いかも。ご都合よろしければぜひ、ご参加ください。
タイトル
「スクリーンの中と外のこと」
演じて愉しむ。観て愉しむ。
日時・場所・スケジュール
2018年6月30日 土曜日
静岡文化芸術大学
13:00〜 演技ワークショップ(瞑想空間)
14:40〜 ショート演劇作品 上演(瞑想空間)
15:30〜 bf上映会(南278中講義室)
「陽」 監督:岡美穂子
「PS」 監督:玉井理映子
「風景」 監督:牧田沙弥香
※当日のご案内は総合演習室で行っております。
定員・参加料
ワークショップ定員 30名
500円(ドリンク付き)
定員30名に達しましたので、ご見学・ご観覧のみ、またはキャンセル待ちにて承ります。連絡欄にご希望をご入力ください
申込フォームからお申し込みください
演技ワークショップについて
「5万年前のパッション」
〜言葉は、私の何をどこまで伝えるのか〜
序、リベラルアーツとしての演劇と映像
1、言葉の魔力
2、5万年前の「はがゆい想い」は見るものに何を感じさせるのか。
3、ことばの喪失
4、ことばの回復
演技ワークショップの講師を務めさせていただく意味と、私のモチベーション、それは、私が今まで培った演劇的な知識を提供するのではなく、私が今 生きるにあたっての興味と課題を多くの方に紹介することだと、今日は思っています。
私の今日の興味は、人類の起源に関することです。何故か?昨日、録画していたNHKスペシャルを観たからです。ホモ・サピエンス(人類)はネアンデルタール人から進化したのではないらしい。どうやら共存していた時代もあるようなのです。しかも、個体でみればホモ・サピエンスよりもネアンデルタール人の方が能力が高かったと考えられています。にもかかわらず、ホモ・サピエンスは生き残り、ネアンデルタール人は滅びました。どうして?NHKはスペシャルにその解を提示していました。
本ワークショップにおいて「ことば」に注目して仮説を立て、演劇的に迫ることでNHKのものとは違う独自の解に迫ってみたいと、今日は思っています。
このダイナミックな魅力に溢れた、圧倒的過去に蜃気楼のように存在しているみたいな「どうして?」は、無謀な演劇ワークショップに挑もうとしている私たちと無関係ではありません。遡れば、その時代、その瞬間に行き着きます。
充実したワークショップになることに、私は当日の夕ご飯を賭けます。
永井宏明
持ち物・格好
ご自宅にある人は以下をお持ちください。
・動物の着ぐるみ、またはお面。
・危なくない、こん棒やヤリ。
・漫画に出そうなお肉。
・まが玉。
・危なくない、大きな岩のレプリカ。
※動きやすい格好。
希望する人は、原始的な格好と、顔ペイント。
ショート演劇について
作・演出 永井宏明(MUNA-POCKET COFFEEHOUSE/株式会社週休3日)
小桜ゆり(ヒーローズアカデミー俳優コース)
野根ひなた(ヒーローズアカデミー俳優コース)
新作。20分程度のお芝居です。
駅のホーム。妹が東京へ旅立つ。それを見送る姉。
その些細な「ほんの5分」を3回繰り返してみます。
聞いただけでは、凄まじくつまらなそうですが(;^_^
「演劇が自由であること」「ことばが魔力を持つこと」について、なんとなく確認できればと思っています。
講師 作・演出プロフィール
永井宏明
MUNA-POCKET COFFEEHOUSEの作・演出。昨年、作・演出した「熊人」で「浜松演劇フェスティバル2017 最優秀作品賞 受賞」 。株式会社週休3日の代表。ヒーローズアカデミー俳優コース講師。子供4人の共働き。育児パパLv36、最後の敵を倒しに行ってもいいレベル。
申し込み
以下フォームからお申し込みください
500円(ドリンク付き)
※演劇作品・上映会からの途中参加は可能となっております。
※ご見学希望の方は、連絡欄に「参加ではなく見学希望」とご記入の上お申し込みください。
定員30名に達しましたので、ご見学・ご観覧のみ、またはキャンセル待ちにて承ります。連絡欄にご希望をご入力ください