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静岡文化芸術大学(SUAC)の映画サークルbfとのコラボ企画|最新映画上映会+演技&演出ワークショップ

静岡文化芸術大学(SUAC)の学生さんを中心に浜松で活動してる映画制作チームbf。
そのbfさんが、「bf×演劇」の切り口でコラボレーション企画を行います。

ムナポケ作品で作・演出を務める永井が、講師と、ショート演劇の作・演出として参加。
ひょっとすると見学だけでも面白いかも。ご都合よろしければぜひ、ご参加ください。

タイトル

「bf on bf (be foucused)」

日時・場所・スケジュール

2021年5月29日 土曜日
鴨江アートセンター

12:30 開場
13:00 開会(301号室)
13:05 ヒーローズアカデミー ユニット演劇公演「ほんの5分、妹と」(演劇1組目)
13:30 演劇ワークショップ開始
15:00 演劇ワークショップ終了
15:10 ヒーローズアカデミー ユニット演劇公演「ほんの5分、姉と」(演劇2組目)
15:30 bf上映会入場(101号室)
16:00 上映会開始
「哭く」上映 監督:加藤暖乃(30分)
(10分休憩)
「gift」 監督:米田梨乃(75分)
(10分休憩)
「妄想ダンボール」 監督:安谷傭佑(45分)

定員・参加料

(ワークショップ定員)
16名

(ワークショップ参加・演劇鑑賞・上映会)
文芸大学新入生/無料
学生/800円
社会人/1,500円

(ワークショップ見学・演劇鑑賞・上映会)
文芸大学新入生/無料
学生/500円
社会人/1,000円

演技ワークショップについて

表情のない生活

映画や演劇における役者の演技で表情は欠かせないものです。たくさんの情報が表情を通して観る者に伝わります。今回のワークショップでは逆の発想をします。無表情の仮面を被ることで表情をなくします。演技する側は大変です。表情がない。役者として圧倒的に不利な不条理において、どのようなチャレンジが求められるのか。そして、表情のない演技は観る者に何をもたらすのか。
エプロン、スプーン、コップ、皿、ほうき、ゴミ袋、歯ブラシ、洗剤。何でも構いません。ワークショップ参加者は、生活感のある物をひとつお持ちください。ワークショップが終わった後に消毒できるなど取扱いと持ち運びしやすい物で構いません。ただし危なくないもので。

つまり、無表情の仮面を被り、生活用具をひとつ持って演技するワークショップです。あるいみで手足を縛られた役者による面白くもない演技は、演技や演出の気付きだけでなく、あるいは「人間って○○なんだ」という大きなスケールの気付きになる・・・かもしれません。

兎にも角にも。今までとは違った見方ができるはずです。ぜひ、お気軽にご参加ください。

永井宏明

持ち物・格好

マスク複数枚(マスクをつけてワークショップにご参加いただきます。予備のマスクもご用意いただくと良いと思います)
小さいゴミ袋(使用済マスクをしまう用途)
生活感のある物(危なくないもの)
動きやすい格好
タオル(それほど大きく動きませんが、演技をやれば汗が出るかもしれません)
水分補給

ショート演劇について

作・演出 永井宏明(MUNA-POCKET COFFEEHOUSE/ヒーローズアカデミー講師/株式会社週休3日)

新作。20分程度のお芝居です。
駅のホーム。妹が東京へ旅立つ。それを見送る姉。
その些細な「ほんの5分」を3回繰り返してみます。

聞いただけでは、凄まじくつまらなそうですが(;^_^
「演劇が自由であること」「ことばが魔力を持つこと」について、なんとなく確認できればと思っています。

講師 作・演出プロフィール

永井宏明

申し込み

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